2005年10月30日

 箱根小涌園ユネッサンを後にお土産の購入とお昼ご飯を食べるために箱根湯本に戻ってくる。まずはお昼ご飯。箱根湯本駅から国道1号線を少し奥に入り、早川に架かる橋を渡ってすぐのところにある知客茶家(しかぢゃや)という豆腐と山芋料理のお店で食べることにした。箱根湯本エリアはクルマを停めるところがあまりないのが難点。知客茶家のお店の脇に2台分くらいの駐車スペースがあるのだけれど、奥のクルマが出るためには後から停めたクルマが一旦どかないといけない配置になっていて少しやっかいだ。

 お店にはすでにお客さんが並んでいて僕らの順番は待ち行列の3組目くらい。この間にHoneyMamとHoneyがお土産を買いに走る。しばらくしてHoneyに交代してもらって僕もお土産を買いに。箱根山という地酒を選びちょうどレジで並んでいるときに順番が来たと携帯電話で知らせがある。メニューは順番待ちをしているときに、知客とき膳というコースメニューで生湯葉のお刺身、わさび味噌奴、早雲豆腐、山芋磯辺焼き、山芋もずく三杯酢、とうふステーキ、とろろ(味噌仕立て)、麦ごはん、吸い物、香の物という構成のもに決めていたのでそれを伝えてオーダーしておいてもらう。

 知客茶家は早雲豆腐という、味噌仕立てのとろろを湯豆腐にかけて食べる料理が有名だそうだ。味噌ととろろがすごくマッチしていておいしい。とろろ蕎麦の時にはとろろと蕎麦が一緒になって味がもうひとつわからなくなったのだけれど、これは豆腐、とろろ、田舎味噌が邪魔せず調和している感じ。やさしい味だ。ふみまさもHoneyMamからもらってぱくぱく食べている。 基本線は精進料理だけれどコースメニューをひととおり食べるともうおなかがいっぱいになる。

知客茶家の早雲豆腐
知客茶家の早雲豆腐

 のんびりしているとHoneyMamの新幹線の時間が迫ってきた。あわてて知客茶家を後にして小田原を目指す。小田原駅でHoneyMamを見送り、ガソリンスタンドで給油をすませてレンタカーを返却。僕らも帰路についた。天候が不順だったのが唯一残念だったけれど、盛りだくさんで楽しい旅行だった。箱根は思っていた以上に面白い。まだいっていないスポットもたくさんあるし、芦ノ湖スカイラインからの眺望を見逃している。また来よう!

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知客茶家(しかぢゃや)
0460-5-5751
神奈川県足柄下郡箱根町湯本640

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 富士屋ホテル メインダイニング「ザ・フジヤ」での夕食を終え、箱根ホテル小涌園に戻る。この日の夜もふみまさは大暴れで、僕は寝ていて気づかなかったのだけれど、Honeyがホテル中をふみまさと散歩し、2人でお風呂にも入る羽目になっていたらしい。そんなことは知らず次の日の朝、ホテル内のビュッフェで4人で朝食。ビュッフェ・スタイルは僕自身はそんなに好きじゃないのだけれど、ふみまさのご飯という面では好きなものを好きなだけ、というのは都合がいい。

 朝食をすませ、チェックアウト。そして向かうのはお風呂のテーマパーク、箱根小涌園ユネッサンだ。ここには男女が水着姿で一緒に入るユネッサンと、男女別の庭園風露天風呂 森の湯という2つのゾーンがある。ホテルとユネッサン・森の湯のパスポートがセットになったプランだったので、ホテルのフロントで渡されたクーポンを見せて入場。

 入場するとロッカーの鍵を渡される。この鍵は園内で買い物するときにかざすと現金不要で買い物ができて、帰りに精算する仕組みになっている。お風呂にはいると財布を手元においておけないので便利な仕組みだ。ユネッサンは水着で遊ぶので入場してすぐのところで4人とも水着をレンタルする。ふみまさ用に浮き輪も購入。ロッカーで水着に着替えて集合。まずはユネッサンを目指す。

 ユネッサンのなかは屋内に神々のエーゲ海という大型の流れるプールならぬ、流れる温泉がある。噴水?噴温泉?どちらか知らないけれど噴水が盛んにあがっている。ここでふみまさ大興奮。浮き輪をつけて温泉のなかを泳ぎまくり、噴水に打たれて大歓声をあげる。ひととおり遊んだ後で屋外にも温泉施設があるのでいってみる。温泉の流れるジャングルジムのような施設や、大型温泉スライダーなどがある。ふみまさはジャングルジムの滑り台と、スライダーは怖がってしまい断念。早く滑り台恐怖症を克服しないといけないな!

 ユネッサンの中というべきか別施設というべきかわからないけれど、同じように水着でいける湯〜とぴあというゾーンもある。ここには、コーヒー風呂、ワイン風呂 、緑茶風呂、 酒風呂などの変り種風呂が集まっている。ワイン風呂であれば巨大なワイン瓶から湯船にお湯が流れ込み、緑茶風呂ではやはり大型の急須のオブジェからお湯が流れ込んでいる。わかりやすい発想ではあるけれど楽しい気持ちになる。

 温泉の中に何箇所か炭を沈めてある癒し系の炭風呂や 、電光掲示板のカウントダウンがゼロになると大きな噴水があがる箱根間欠泉、温かいのと冷たいのと両方の足湯が斜面にそって続いている散歩風呂など趣向を凝らしたお風呂を楽しめる。このゾーンはふみまさよりも、おとなが楽しんだのじゃないかと思う。ふみまさも散歩風呂を踏破した。

 散々遊んで森の湯のほうに移ることに。森の湯は男女別なので、HoneyMam、Honey、ふみまさの3人と僕とが別行動。僕はユネッサンに死海風呂という塩分濃度が非常に高いお風呂があって、これにまだ入れていなかったのでユネッサンの中にある死海風呂のコーナーをまずは目指すことにした。時間があったら森の湯にもいこう。

 愛知万博の時にヨルダン館で死海の水をタンカーで運んできてプールにした死海のプールに入ろうとして果たせなかったことがあり、死海の水そのものではないので模擬死海でしかないのだけれど是非はいってみたいと思ったのだ。Honeyが知り合いから聞いたアドバイスでは、皮膚の弱いところが結構ひりひりしたりするので入るのには慎重に、とのことだった。どんなものだろうか。

 死海風呂がなかなか見つからず、時間がかかったが、神々のエーゲ海ゾーンの上のほうのエリアで発見。ようやく入る。塩分でぬめっとして感触。両手を湯船の底につけて足の力を抜くとふっと浮かぶ。ふふん。指の節のところがしみるなあと思ってみてみると、かすかに擦りむいている。なるほど。それ以外にはどこもなんともなかったけれど、皮膚の弱いひとなんかは影響があるかもしれない。ぷかぷか浮かんでのんびり過ごす。塩分のにおいがするので癒しの空間ではないが面白い場所だと思う。迷ったのとのんびりしたのとで、僕は森の湯は断念して着替えのためにロッカーに向かう。

 HoneyMam、Honey、ふみまさの3人は森の湯でのんびりしていたそうだ。森の湯は名前のとおり、木をふんだんに使った露天風呂になっていたそうで、ここもとても気持ちよかったそうだ。箱根小涌園ユネッサンは箱根にきたら一度はいってみていい施設だと思う。話の種になるし、なによりもおとなもこどもも楽しめるのがいい。

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箱根小涌園ユネッサン
0460-2-4126
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297

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2005年10月29日

 寄木細工の里、畑宿を後にし、今夜泊まることになっている箱根ホテル小涌園に向かう。ホテル小涌園はホテルそのものよりも、隣接するお風呂のテーマパーク、ユネッサンが目当てで選んだ。ユネッサンは明日のメインイベント。

 ホテルの駐車場にクルマを停めフロントでチェックイン。案内された部屋はツインベッド・ルームでシティホテルと同じようなごくごく普通のホテル。もともと部屋が魅力で選んだところではないのでしかたない。このホテルはシングルの設定がないのでツインを2部屋とって、1部屋にHoneyMam、もう1部屋にHoney、ふみまさ、僕が使うことにする。

 ホテル内にはビュッフェ、和食、寿司割烹、地中海料理、鉄板焼、ラウンジ、バー等のレストラン、お土産物売り場、露天風呂や、この季節は利用できない(と思う)がプールもあり、設備は充実している。軽く休憩した後、まずは晩ご飯の前にお風呂に入ろうと大浴場に向かった。女湯と男湯に分かれている通常のお風呂なので、HoneyMam、Honey、ふみまさの3人が女湯、僕が男湯に入った。お風呂はきれいにしてある。

 ホテルのなかのレストランで食べてもよかったのだけれど、もう少しスペシャルな晩ご飯にしたいと思って、箱根宮ノ下にある老舗ホテルである富士屋ホテルのメイン・ダイニング「ザ・フジヤ」で食べることにした。前日に環翠楼から予約をしておいたのだ。富士屋ホテルは明治11年の創業で日本におけるリゾートホテルの草分け的存在。赤をふんだんに取り入れた装飾。歴史を感じさせる建物だ。

 ホテルの入り口でベルボーイにクルマを預け、階段を登っていくとフロント。少し薄暗い照明がいい雰囲気を醸しだしている。少し狭い廊下を抜けるとのぱっと展望がひらけてそこがメイン・ダイニング。このメインダイニングルームは昭和5年に建てられたそうだ。日光東照宮本殿をモデルに造られているという。天井の高い。

 テーブルに案内される。僕らが座った時にはまわりのテーブルはお客さんがまばらだったけれど、どんどん埋まっていく。おめかししてやってくる人がたくさんいる。この雰囲気がたまらない。みんな、この日の食事が特別な食事になればいいとを楽しみにしているのだ。みんなの期待感の相乗効果でうきたった気分になる。

 メニューは

  • 茄子のボヘミア風と飛魚のフィーヌ・タルト クルジェットのバジル風味
  • フォアグラ大根のロワイヤル トリュフの香り
  • オマール海老と松茸のココット焼き オマール海老のジュで
  • お口直し 無花果のグルナディーヌ風
  • 牛フィレ肉のポワレ、リガトーのデュクセル風味 ノワゼット風味ジュ・ド・ブフ
  • エグゾティック・フルーツとココナッツのカプチーノ仕立て
というコースを3人で頼んだ。ワインはどうしようかと迷ったがクルマを運転してきているのでやめておいた。HoneyMamが残念そう。

富士屋ホテル メインダイニング「ザ・フジヤ」
富士屋ホテル メインダイニング「ザ・フジヤ」

 ふみまさと一緒に入れるフレンチ・レストランという意味では非常に貴重だ。例えば都内のフレンチ・レストランは大抵幼児の入店は拒否される。横浜スカイビルにある、大人のファミレスと呼ばれているコートダジュール・ミクニですら駄目。宿泊客には幼児もいるだろうから無碍に断れないという理由があるのかもしれない。テーブルで持ち込みの離乳食を食べさせてもOKとのこと。もちろんまわりの雰囲気はみながら、ということになるが、ありがたい。レストランのなかは密やかな雰囲気、というよりはわりと賑やかなのでその点でも幼児連れの身としては気が楽だ。

 食事が始まって残念なことがあった。肉料理の焼き加減を聞かれ、HoneyMamとHoneyがミディアム、僕がレアで頼んだにもかかわらず、まったく逆にHoneyMamとHoneyがレア、僕がミディアムで供された。途中まで食べて気づいて給仕のひとにクレームをつける。給仕のひとと、その後で責任者っぽいひとから詫びがあり、「取り替えさせていただきましょうか」と尋ねられ、半分くらい食べた後だったので「このままでかまわない」と答えるとそれっきり。ちょっと首を傾げたくなる。

 もう1つ。肉料理を食べ終わったころ、本来であれば魚料理と肉料理の間に出すべき口直しを出すのを忘れていたとのこと。「デザートの前に出させてほしい」だって。なんだいそれ。しかも、給仕のひとの間で連携がうまくいっていないのだろけれど、肉料理の皿を下げるときに、3人とも使っていない口直し用のスプーンを全部回収していって、後からもう一度きて配りなおす始末。

 となりのテーブルにやはり幼児がいて、泣き出したのをみて、給仕の人が預かってずっとあやしてあげていたり、人の良さというかサービス精神にはあふれていると思うのだけれど、ちょっといただけない。箱根エリアの頂点にたつレストランとしてもう少ししっかりしてもらわないと、というのはHoneyの弁。雰囲気は最高、料理はおいしいのと普通のと両方あり、給仕は残念ながら×、幼児連れOKは◎。食べにきて後悔はないけれど、もうひとがんばりして欲しい。

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富士屋ホテル メインダイニング「ザ・フジヤ」
0460-2-2211
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359

投稿者 yhiroaki (21:00) | クリックするとコメント画面へ (0)
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 芦ノ湖の南端のあたりと箱根湯元の中間のあたり、箱根七曲がりというヘアピンカーブが何重にも組み合わさった舗装道路を経て畑宿エリアに到着した。ここは箱根のお土産として有名な寄木細工の工房が何軒かあるところ。今回はその中でもお土産品の販売だけでなく、非売品の手の込んだ寄木細工が展示してあったり、製作の様子を実演してくれたり、寄木細工の製作手順がパネルで説明してあったりする畑宿寄木会館に寄ってみることにした。

 寄木細工は幾何学的な模様が描かれた木製の細工品で、細工品のなかでは秘密箱が一番有名。秘密箱は直方体の普通の箱なのだけれど、決まった手順で側面の板をスライドしていかないと中身が取り出せないようになっている。簡単なものは2,3手で開くようになっているが、複雑なものは十数手、数十手かけないと開かない。鍵がなくても開け方を知っている人以外はあけられない。実用的ではないけれど、何重にも細工を施した箱のなかに秘密の品を入れておくというのが面白い。例えば江戸時代にお姫様がお土産にもらったら喜びそうなんじゃないかと思う。

 寄木細工の製作は

  • 模様を構成する様々な色の木材を乾燥させ
  • 模様になるように一定の厚さ、大きさに手鉋で削り、
  • 膠(にかわ)を塗り重ねて接着し、締め台で締めつけて「紋様の基礎材」を作り、
  • 「紋様の基礎材」を組み合わせて膠で接着し「寄木種板」を作り、
  • 「寄木種板を」を大きな鉋で薄く削り出し、寄木模様の描かれた紙のような薄い素材「ヅク」にし、
  • アイロン等で平らに伸ばし、小箱等に貼り付けて寄木細工製品になる
ということだった。寄木細工の模様は表面に貼っているのだった。ほうっと感心。厚みのある寄木種板をそのままロクロで削り、ひとつの製品に仕上げる「寄木無垢(むく)製品」というのもあるそうだ。

 非売品の寄木工芸品としては、寄木で模様付けられたミニチュアの家や、寄木で描いた浮世絵、寄木のお神輿などが展示してあった。なかなかの見ごたえ。寄木の実演している職人のかたが、ふみまさにと言って船の木製模型をくれる。なんでも近くの人が趣味で作ったのをその職人のかたにたまたま何個か提供してくれたのだとか。ありがとうございます。

寄木細工の家
寄木細工の家

ふみまさ、船の木製模型をもらう
船の木製模型

 お土産にコースター、急須敷き、耳掻き等、いろいろと買ってしまった。財布のひもが緩くなってしまうが、面白いところだ。

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畑宿寄木会館
0460-5-8170
神奈川県足柄下郡箱根町畑宿103

投稿者 yhiroaki (16:00) | クリックするとコメント画面へ (0)
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 千石原のススキ野原を後に芦ノ湖スカイラインを目指すことにした。天候が良ければ眺望がすばらしいという。今日は曇りでどの程度景色が見えるかわからないけれど。芦ノ湖スカイラインは芦ノ湖の西側を縦断している。千石原は芦ノ湖から北東方向なので、芦ノ湖の北側を横切って芦ノ湖スカイラインの北の料金所を目指す。

 芦ノ湖スカイラインは眺望がすばらしい、ということはすなわち標高が高いということになる。料金所が近づいてくるとまわりが白っぽくなってきた。霧だ。料金所を通過して芦ノ湖スカイラインに入ると、霧がだんだん濃くなってきてまわりの景色どころではなくなってくる。天気がいい日にはクルマがいっぱい走っているのだろうけれど、この日はすれ違うクルマもまばら。視界が悪く急に目の前にカーブがあらわれて慌ててハンドルを切ることも。

 芦ノ湖スカイラインには富士山を祟められる三国峠、ヤマトタケルノミコトが立ち寄ったとされる命の泉など観光ポイントがあるが、それらに立ち寄ることもなくひたすら出口を目指すことになった。残念。先週、筑波山に登ったときのようだ。先週、今週と続けて霧に眺めを妨げられる。

 目の前のカーブもなかなか見えない状態なので景色どころではないドライブが5km続き、芦ノ湖の南端のあたり箱根峠ICにようやく到着した。

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 箱根ラリック美術館の次に向かったのは仙石原。ここは一面のすすきが見れる。クルマで仙石原を目指すが慣れないカーナビでしょっちゅう道を間違えてしまう。いくつか大回りをしてようやく仙石原のあたりに到着。道の両側をすすきが黄金色に染める。すすきもこれだけ集まると感歎の声をあげたくなる。

 クルマを停めようと駐車場を探す。標識に従って進んでいくと無料駐車場に。しかしすすきの広がる遊歩道へはかなり離れていて大変だ。ふみまさを抱きながらだとなおさら。歩いてくれるといいんだけれど。「ふみまさ、あんよしよっ」「あんよ、ない!」・・・あんよないじゃないでしょ。歩いていくと途中にそば処 穂し乃庵という蕎麦屋がある。ススキ野原の麓にある最高の立地。そろそろお昼でもいい時間。Honeyが混雑状況を聞きにいってくれる。20分ほど待つとのこと。天気が悪くなってきたので雨が降りだす前にススキ野原にいってしまおう。

 遊歩道の入り口までたどり着いて、ふと見るとふみまさが寝てる。おとなしいはずだ。雨もわずかに降り始めた。HoneyMamの提案で遊歩道を歩くのは断念。写真を何枚か撮影して、名残惜しそうな僕を引っ張るように来た道を戻り始める。それが正しい選択ですね。中に入ってしまうよりもここからの景色のほうがいいかもしれない。穂し乃庵に戻りお昼を食べることにした。

仙石原のススキ
仙石原のすすき

 箱根は水がきれいなのか、豆腐、蕎麦が有名。現地のおいしいものを食べるのが旅の醍醐味。穂し乃庵で蕎麦を食べることにした。僕はとろろ蕎麦を選んだのだけれど、これはミスチョイスだった。とろろと混ぜることで蕎麦の味がわからなくなってしまった。ちょっと残念。とろろも箱根名物の1つだったので、両方味わえていいと思ったのだけれど。僕らが蕎麦を食べている間、ふみまさはお昼寝。

そば処 穂し乃庵のとろろ蕎麦
そば処 箱根乃庵のとろろ蕎麦

 穂し乃庵のそばに同じ系列で甘味処よもぎ屋というお店があって、ここでよもぎソフトクリームを売っていた。穂し乃庵で食事をしたときにクーポン券をもらえたのと、ご当地ソフトクリームはなんとなく食べてしまうことがあって蕎麦を食べた後に別腹で食べる。ちょっと寒くなってきたけれど、雨はほとんど降ってないのが救いだ。

甘味処よもぎ屋のよもぎソフトクリーム
甘味処よもぎ屋のよもぎソフトクリーム

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そば処 穂し乃庵
0460-4-0055
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817

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 元湯 環翠楼を後にしてまずは箱根ラリック美術館を目指すことにした。箱根ラリック美術館はアール・ヌーヴォーからアール・デコという美術ムーブメントの両方で活躍したアーティスト、ルネ・ラリックの作品を展示した美術館。妖精・花・昆虫などをあしらった宝飾作品や、香水瓶や花器などのガラス作品、建築装飾などが展示されている。ルネ・ラリックはオリエント急行の装飾をしたことでも有名で、箱根ラリック美術館にはオリエント急行のサロンカーの実物が運び込まれ、サロンカーでお茶とケーキを食べることができる、という。

 この日は天候がいまひとつ。朝から曇っていて雨になる予報。屋内で楽しめそうなところという点でもラリック美術館はポイントが高い。オリエント急行でお茶ができるなんて!と思って楽しみに美術館までクルマで向かう。入場してすぐの場所がオリエント急行のコーナー。いってみると1時間あたり20名の予約制で、1時間以上待たないと乗車できないという。もう1つ、実は6歳以下は入ることができない、という制限があった。これじゃふみまさが入れない。オリエント急行の車両の中で装飾を壊されてしまっては困るということなんだろう。残念!だけれどしかたない。リサーチ不足だった。

箱根ラリック美術館のオリエント急行サロンカー
箱根ラリック美術館のオリエント急行サロンカー

 オリエント急行の車両の前で記念撮影し、近くの壁に飾ってあったガラス装飾を眺めて乗車は断念。ふみまさが小学生になったらまた来よう。ここで、オリエント急行のコーナーの入り口にレストランの入り口なんかによくある見本テーブルが置いてあり、中で食べることができるお菓子とカップ、それにオリエント急行の模型がセットしてある。この模型にふみまさが大反応。これが欲しい!と言い出す。確かにブルーと白の車両は格好いいし、精巧につくられている。泣き出すふみまさを抱きかかえて引きずるようにオリエント急行コーナーを離れる。模型が売ってたら買ってあげるんだけれど。

オリエント急行サロンカーの模型
オリエント急行サロンカーの模型

 美術館の本館に入る前にお土産物だけの2階建ての建物があり入ってみる。オリエント急行の模型を買おうと聞いてみるが、取り扱っていないとのこと。欲しい人、いると思うんだけれどなあ。版権の問題とかあるんだろうか。木の電車のおもちゃならあるんですけれど・・・それは要らないです。はい。本館までの芝生広場で綺麗な紅葉。箱根エリアは紅葉の見頃に半月ほど早かったがここは綺麗だった。

箱根ラリック美術館の紅葉
箱根ラリック美術館の紅葉

 ラリック美術館の本館に入って、まずはミュージアムショップに向かう。狙いは同じくオリエント急行の模型。でも、あるのは写真集だけとのこと。これじゃ納得しないよなあと買わずにおいた。しょうがない。自分のものにならないものもあるんだよ。
 本館の中をひとまわり。結構広くて1時間くらいはすぐに経つ。Honeyの好きなアルフォンス・ミュシャの版画もかかっている。ラリックはアール・ヌーヴォースタイルを確立に貢献したミュシャとは親交があったのだろう。美術館のなかに休憩コーナーがあり、壁一面大きな窓の向こうには川があり、水草に囲まれた橋が架かっている。モネの睡蓮を模した景色になっているよう。ちょっと面白い趣向。 

 本館をでて入り口のあたりまで戻る。ふみまさがオリエント急行の模型のほうにいく。実物を眺めても反応しないのに模型に反応するのがちょっと面白い。ふみまさがじっと模型を見つめているのを見かねたのか、スタッフの方がオリエント急行の写真を大きく印刷したものを特別にふみまさにプレゼントしてくれた。こんなことしかできないですけれど・・・と。その気持ちに感謝。あたたかい気持ちでラリック美術館を後にする。

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箱根ラリック美術館
0460-4-2255
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1

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 8時から朝ご飯。朝ご飯も僕らの部屋でHoneyMamも合流して食べる。旅館の朝ご飯はいつもたくさん食べてしまう。今日の予定をあれこれ考える。天候が悪そうなのが残念だ。庭に出てみる。夜中に露天風呂にいったときには暗くて見えなかったがすぐそこを川が流れていていい雰囲気だ。紅葉の見頃にはきれいに色づくのではないだろうか。温泉の傍に川が流れていると数年前にいった湯河原温泉を思い出す。

環翠楼の傍の川
環翠楼の傍の川

 レトロなフロントでチェックアウト。このレジスターはもうずっと使ってるんだとおじいさんが教えてくれる。確かに古そう。でも、お釣りはこの古いレジスターからではなく別のところからでてきた。今はもう使っていなくて観賞用になっているのかもしれない。環翠楼は宿代の支払いにクレジットカードが使えない。この点は要注意。現金をもっていないと困ることになる。

 僕らが玄関で靴を履いていると、HoneyMamが扉に使われているガラスが例のおじいさんに大正硝子ではないかと尋ねるとそのとおりだという。これだけ大きな大正硝子はめずらしいとHoneyMam。おじいさんがうれしそうに説明してくれる。また泊まってもいいと思える宿だった。

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元湯 環翠楼(かんすいろう)
0460-5-5511
神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢88

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 夜中にふみまさが起きて騒ぎ出したので、Honeyとふみまさと僕の3人で露天風呂にいくことにした。時計を見ると、草木も眠る丑三つ時。僕は夕食の後、酔っ払ったままこの時まで寝りつづけていたので睡眠十分。Honeyもふみまさを寝付かせようとしているうちに自分も寝ていたのでわりと元気。Honeyが、僕ひとり露天風呂にはいっていなのを気にしてくれたのかもしれない。

 露天風呂には僕らの部屋が面している庭から歩いていくことができる。夜中のしんとした雰囲気が気持ちいい。ハナマウイの夜や夜明けのジャグジーを思い出す。露天風呂までは少し急な石段を登っていかないといけないのが少し難点。露天風呂にたどり着くまでの途中に離れがある。この部屋は予約しようとした時にすでに予約済みになっていた。露天風呂にも近くてよさそう。

 ふみまさを抱きながらだとようやくという感じで露天風呂に到着。男湯と女湯の両方があり、女湯のほうに貸し切りで入る。木をふんだんに使ったお風呂。湯船の半分は屋根があり、もう半分は屋根がない。僕らがたてる音以外には静寂だけが広がる中、3人で静かに入浴。明るい日差しがさし緑や紅葉が鮮やかななかで入るのもいいけれど、暗闇に囲まれ僅かな灯りのなか入る露天風呂も僕は好きだ。

 部屋に戻って改めて眠る。おやすみ、Honey、ふみまさ。ところで、僕はすぐ寝てしまったのだけれど、ふみまさはこの後4時過ぎまで寝付かなかったらしい・・・。

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元湯 環翠楼(かんすいろう)
0460-5-5511
神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢88

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2005年10月28日

 お風呂からあがってしばらくすると、僕らの部屋にHoneyMamも合流して4人で晩ご飯。メニューは月替りでこの時にはこんな料理がでた。秋の味覚満載。金目鯛は小田原で捕れたものだろうか。
 以前別の老舗温泉で料理が一時に全て出されて興ざめしたというか、やっぱり料亭と違って温泉宿ではそういうものなんだろうかと残念に思ったことがあったのだけれど、環翠楼では順々に出してくれる。温かい料理は温かいうちに。やっぱりこうでなくちゃと思う。

 HoneyMamがふみまさにわけてくれて、ふみまさも晩ご飯。部屋が広いのでお膳のまわりをふみまさがぐるぐる走りまわり続ける。部屋食だから他のお客さんに迷惑がかからないのがいい。

先付 安肝豆腐、キャビア、三つ葉、割ポン酢
前菜 車海老姿寿司、サーモン蕪巻き、栗ワイン煮、玉子カステラ焼、う玉柿見立
吸物 蟹進上、揚牡蠣、結び三つ葉、なめこ、柚子、透かし大根
造物 三点盛り、あしらい一式
焼物 金目鯛西京漬、焼き豆腐、車海老、丸十蜜煮
煮物 甘鯛黒米蒸し、松茸、ちんげん菜、人参、旨出汁
揚物 松茸海老進上さつま揚げ、裏白松茸、満願寺
酢物 秋刀魚南蛮漬、焼茄子、揚げ細巻湯葉、針葱
止椀 順才、三つ葉
香物 三点盛り
水菓子 柿、巨峰

HoneyMamに食べさせてもらうふみまさ
環翠楼の夕食

 料理のおともに最初はビール。次に持ち込んだ月の桂 抱腹絶倒。このお酒はアルコール度数が7度ほどと低く食前酒のような趣で、麹の味・香りを求める日本酒好きには物足りないかもしれないが、口当たりがよくフルーティで飲みやすい。日本酒が苦手でワイン好きな人にはあいそうなお酒。僕は大好きでHoneyMamにたくさん贈ってもらったもののうち1本を持ってきていた。

 お酒大好きだけれど量はいらいないHoneyMam、妊娠から断乳までのアルコール断ちですっかり弱くなったHoney。僕は残りのお酒をひとりであけて食後沈没。その間にHoneyMam、Honey、ふみまさの3人で露天風呂に入ったとのこと。沈没したのは申し訳ないけれど、僕抜きの3人の時間もあったほうがいいよね?

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元湯 環翠楼(かんすいろう)
0460-5-5511
神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢88

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 晩ご飯まで少し時間があったので、Honeyとふみまさと僕の3人で家族風呂に入ることに↓。環翠楼には貸し切り家族風呂と男湯、女湯に分かれた岩風呂、同じく男湯、女湯に分かれた露天風呂の3種類のお風呂がある。このうち、露天風呂については夜10時から翌朝4時までは貸し切りにして家族で入浴することもできる。

 家族風呂は階段を上がっていって3階だろうか4階だろうか。ふみまさが階段を登ろうとするので時間がかかる。街中の階段と違ってまわりに他の人がいないのでゆっくり登ることができる。ただ貸切風呂はいわば早い者勝ちなのでちょっと気がせく僕。Honeyとふみまさをおいて様子をみにいく。大丈夫。誰も使っていない。

 家族風呂のお風呂は洗い場とそこそこ大きい湯船。道路に面しているためか窓はすりガラスになっていて外の景色を楽しむことはできない。でも窓から外の明かりが入ってきて気持ちいい。Honeyと交替で湯船でふみまさと遊ぶ。晩ご飯でお酒を飲んだ後に体を洗うのは面倒なので、今のうちに済ませてしまう。ふみまさの体も洗って一安心。気持ちよく汗を流せてすっきり。

 僕らが家族風呂に入っている間にHoneyMamは岩風呂に入っていたとのこと。湯船はよかったが洗い場は歴史を積み重ねた分だけ汚れが蓄積していて、清潔さの面では気になったとのこと。この大浴場の入り口に長い洗面所があって、これが学校の古い洗面所のような趣だったので大浴場も同じような様子だったのかもしれない。後で入った露天風呂はすごくきれいだったので気になるかたは大浴場ではなく露天風呂のほうがいいかも。

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元湯 環翠楼(かんすいろう)
0460-5-5511
神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢88

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 箱根湯本駅でHoneyと合流して環翠楼に向かう。広い玄関を上がるとレトロなフロント。大正ロマンという感じ。フロントを超えて僕たちの泊まる部屋に案内してもらう。増築を繰り返したのか、中の構造は少し複雑。方向音痴・構造音痴の僕はなんだか迷ってしまいそうだ。まだ使っているのだろうか、レトロな水屋が廊下の脇に見える。

環翠楼

 階段をくだった先に僕たちの部屋。老舗旅館に対して持つ期待に違わずとても素敵な部屋だ。広い玄関口をあがり、その先に10人分くらいは布団が敷けそうな広い居間、窓側には旅館によくあるイス2脚が小さなテーブルを挟んで向かい合わせに設置してある横長の小部屋があって、その先は庭に出ることができるようになっている。この庭を越えていくと露天風呂に続いている。

 居間には大きな床の間があって大きな軸がかかっている。テレビは液晶だろうか、薄型テレビにしてあって邪魔にならない。すごく気持ちよく過ごせそう。さっそくお茶とお茶菓子でいただきながら休憩。今後のスケジュールを立てることにした。

 Honeyに、新型ロマンスカーのチョロQをふみまさ用に買ったでしょう?と尋ねると「どうしてわかったの!?」とびっくりされる。小田原までの電車で読もうと買った伊豆・箱根のマップルマガジンに新型ロマンスカーが紹介されていて、そこにチョロQも載っていた。愛知万博にいったときにはリニモもチョロQを買ったHoneyのことだから、今度も買ったに違いないと思ったというわけ。

 晩ご飯までにどこか観光するというのはやめて、宿で温泉にはいてのんびりすることにした。

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元湯 環翠楼(かんすいろう)
0460-5-5511
神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢88

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 お昼ご飯をすませてHoneyが合流する3時頃までとりあえず今日の宿にいってみて付近を散策しようということになった。今日の宿は元湯 環翠楼。慶長19年(1614)創業。400年の歴史を誇る。明治23年に伊藤博文が宿泊し「環翠楼」と名付けたそうだ。水戸光圀や夏目漱石も投宿したという。Honey好みの老舗温泉旅館。

 小田原からクルマで20分程。箱根の温泉街の中心部、箱根湯元・塔ノ沢エリアに環翠楼はある。趣のある建物。駐車場にクルマを停めて玄関を入る。先代だろうか、なんとも味のあるおじいさんが迎えてくれる。荷物を預けて、お手軽にいけそうな箱根ベゴニア園にいってみることにする。歩いていくと10分以上かかるということだったので駐車場に戻りクルマでいくことにした。

 箱根ベゴニア園は箱根湯本駅から坂道を登っていった先にある。駐車場に停めてさっそく建物に入る。入り口をくぐるとお土産の売店が広がっていて、この一角に壁一面に、動物や花、変わったところでは鍋物等の料理やグラス等様々な磁石で張り付く小物が展示してあって、これにふみまさが大興奮。「あ、わんわん」「あ、ぞうさん」「あ、おうまさん」、(いろんな小物を指さして)「これ何?」・・・。20,30分はそんなことを続けていた。HoneyMamと僕はちょっとぐったり。

箱根ベゴニア園のお土産の売店で夢中になるふみまさ
箱根ベゴニア園のお土産の売店

 その後、ようやくベゴニア園に入園。入り口の扉をくぐると温室になっていて、そこは一面のベゴニア。入り口のところから、緩い坂道がつづら状に続いている。壁一面のベゴニアの先には、大きなベゴニア製のクリスマスツリー。ベゴニアに囲まれたベンチに、ベゴニアのトンネル。様々な色のベゴニアの花が一面に浮かべられた池は水面がゆっくりと円を描いてまわっている。ふみまさもベゴニアの池には魅了されたみたいで、見つめたままなかなか離れようとしない。

箱根ベゴニア園 ベゴニアの池を覗き込むふみまさ
箱根ベゴニア園ベコニアの池

 もう1つふみまさが気に入ったのがベコニア園を流れる小川と小さな滝。ベゴニアに囲まれたベンチにふみまさとHoneyMamに座ってもらって写真を撮ろうとしても、そばに滝があるために、ふみまさが全く言うことを聞いてくれない。

 ベゴニア園の温室のなかを進んでいくと扉があり、外は屋外になっている。トイレや休憩所のようなところがあって、階段をのぼると、現代押し花アートミュージアム 花の夢美術館というところに出る。たくさんの押し花を1枚に詰め込んで全体として1つの作品にしてある。お土産に売り物も展示されているけれど、やはり展示だけしてある作品のほうがずっと素敵だというのがHoneyMamと僕の共通見解。

 そうこうしているうちに、Honeyと合流する約束の3時が近くなってきた。Honeyは新宿からひとりで小田急の新型ロマンスカーVSEに乗ってやってくる。Honeyはこの新型ロマンスカーにすごく執着していて、時間によって旧型・新型が混在しているので、新型に乗れることを条件に時間を決めたほど。いったい何故?それはともかく、僕ら3人はベコニア園を後にして、待ち合わせの箱根湯元駅に向かう。

 箱根ベゴニア園は、ひめしゅらの湯、という日帰り温泉施設も併設している。今回僕らは時間もなかったのでベゴニア園だけにしたが、もう少し余裕があれば両方楽しむのもいいかもしれない。公式サイトにはセット割引クーポンも提供しているようだ。

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箱根ベゴニア園
0460-5-8383

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 10月28日〜30日の2泊3日で箱根旅行にでかけた。先週の筑波山旅行に続いて2週連続の温泉旅行ということになったが、先週は乗馬と年賀状素材撮影のついでに温泉にとまったのに対して、今回はHoneyMam、Honey、ふみまさ、僕の4人で温泉旅行をしようと計画したもの。

 HoneyMamとは28日のお昼前に小田原駅で待ち合わせた。僕は1日仕事を休んだがHoneyは午前中仕事をしてから合流することになったので、まずはHoneyMam、ふみまさ、僕の3人が合流。今回は僕らもJRで小田原までいき小田原駅前でレンタカーを借りることにした。さっそくお昼ご飯を食べるところを目指す。
 知り合いに小田原出身のひとがいて、小田原でぜひ食べておくものは何かを聞いたところ紹介されたのが、さかなの食堂こじま。小田原駅からクルマで10分ほどのところ。お店の向かいに駐車場がありクルマでいっても大丈夫。

 ふみまさがいるからか座敷に案内してもらう。キンメ鯛の煮魚定食が看板メニューのようだ。HoneyMamがそのキンメ鯛を、僕はカサゴの煮魚定食を頼んだ。こってりあめ色の甘い煮汁でしっかり煮付けられた魚。なつかしい味。

カサゴの煮魚定食
カサゴの煮魚定食

 少食のHoneyMamがふみまさに自分の分を取り分けて食べさせてくれる。ふみまさは甘い味つけがきにいったのか、キンメをほとんどひとりで食べてしまう。魚好きに育ってくれるのはうれしいのだけれど。

ふみまさ、金目鯛の煮魚定食を食べる
金目鯛の煮魚定食

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さかなの食堂こじま
小田原市早川1-13-18
0465-22-2487

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2005年10月23日

 レッスンが終わった後で乗馬クラブのかたがポニーにこどもを乗せてくれはじめた。僕らもお願いしてふみまさを乗せてもらう。ふみまさはララミー牧場で親子引き馬は体験済み。でもポニーにはひとりで乗らないといけない。手綱を最初は乗馬クラブのかた、続いてHoneyが持って芝生の上を歩く。最後は速歩で走り出す。恐がっているかと思えば、満面の笑みのふみまさ。公園で滑り台の階段を登るのは大好きだけれど、滑るのが恐いやつと同一人物だとは思えない。楽しい体験。ありがとうございました。

ポニーに乗るふみまさ

 レッスンが終わり何人かとポケットファームどきどきにもどって軽くお茶。僕はコーヒーとソフトクリーム。しばらく近況を語り合ってわかれる。僕らも帰ろうと思ったがふと時計をみるともう夕方になっていたので、以前満席で入ることができなかったポケットファームどきどきの森の家庭料理レストランで夕食を済ませることにした。以前はアラカルトだったとのだけれど、しばらく前からビュッフェスタイルに。ソフトクリームを食べている時から寝ていたふみまさにクーハンを用意してくれたのには驚き。クーハン!生後3ヶ月くらいの頃に使って以来。今は家では洗濯物いれになっている。もう入りきらないんじゃないかと思ったがなんとか収まって眠り続ける。

 ふみまさが眠っている間にHoneyと僕はゆっくり食事。料理はどれも丁寧につくった料理という感じがして好感がもてる。Honeyは健康パスタと名づけられた和風パスタが気に入った様子。僕はパスタはもちろんコロッケを食べたり、ごま豆腐を食べたり色々楽しんだ。もう十分寝ただろうとふみまさを起こす。ふみまさもたくさん食べてくれた。3歳以下は無料だったので3人あわせて3000円弱。なかなかいいんじゃないかと思う。

ポケットファームどきどき 森の家庭料理レストランで

 いっぱい遊んだ2日間もこれで終わり。ああ楽しかった。

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ポケットファームどきどき
029-240-7777
茨城県東茨城郡茨城町下土師字高山1945

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 ゆっくりお昼ご飯を食べている時間がなさそうだったので、乗馬クラブ 中島トニアシュタールからクルマで10分ほど離れたところにある、ポケットファームどきどきというJA全農茨城の施設に向かう。ここは産直スーパーマーケットとソフトクリームやジェラートなどの喫茶コーナーと森の家庭料理レストランなるレストラン等が1ヶ所に集まった施設で、アットホームな手作り感が気に入って中島トニアシュタールにくると足を運んでいる。楽しい場所にしようというスタッフの人たちの思いが伝わってくるような場所だ。ここでお惣菜を購入。

 中島トニアシュタールに着くとさっそく着替えてレッスンの準備。僕、Honey、僕、Honeyの順でそれぞれ2レッスン。ふみまさがいるので同時にはレッスンを受けられない。知り合いと合流。みんな久しぶり。

 今回は気持ちよく乗ることができた。前回短すぎた鐙の長さがちょうどよかったのだと思う。駆歩がわりとスムースにでて3周、4周と維持できる。今回ビデオを持ってきていなくて残念。散々だった前回と今回でビデオを通してどれくらい違うのか、それとも主観的には違っていても客観的には大差ないのかみてみたかった。手綱を持つ腕は手綱と一直線になっていないといけないのだけれど、クセでどうしても手を近づけてしまう。今回もこの点は何度か指摘を受けた。

駆歩、挑戦中

 レッスンの合い間にお昼ご飯。ふみまさと一緒にHoneyのレッスンを眺めながら食べようとすると、どこからともなく猫がやってきた。お惣菜をいれたビニール袋を狙ってる。ふみまさもちょっと恐がってる。しかたなくプレハブの小屋に移動。

 入り口まで追いかけてきた猫を扉でシャットアウトして中のテーブルで食事をとる。と、高い位置にあるから大丈夫と思っていた窓から猫が入ってきた。こっちをみてる。僕も睨みかえす。と、こちらをうかがうが食べ物に手出しはしない。飼われているのだろうか。だとするとなおさら勝手に食べ物を与えるわけにはいかない。しばらくするとあきらめたのか、猫は別のテーブルの上で眠りだした。

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馬術苑 中島トニアシュタール
029-292-6753
茨城県東茨城郡茨城町大戸738

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 筑波温泉ホテルにチェックインして部屋に案内してもらう。部屋は和室。筑波山にはいわゆる高級旅館はなくて、どちらかといえば慰安旅行などで重宝される、そこそこの値段でそこそこのサービス、というタイプの宿。食事も部屋食ではなくて食堂に集まって食べる。食事も感激するような料理ではないけれど、まずまず。スタッフのサービスは最初洗練されていなくていまいちかなと思ったが、慣れてくるとすごく親切ないい人達だとわかる。これはこれで気持ちいい。

 そして次の日の朝、目が覚めて窓の外を見るとそこには絶景が広がっていた。今日も残念ながら快晴というわけにはいかないけれど、あたりの景色がちゃんと見渡せる。そこには筑波山の稜線一部と、ただただ広い関東平野。ああこの景色が筑波山の最大の見所なんだなあと思う。昨日筑波山の山頂が霧で何も見えなかったのが残念だ。遠くに富士山らしき稜線もみえる。富士山が見えそうなところではつい富士山を探してしまう。日本人のアイデンティティだろうか。

筑波温泉ホテルからの絶景


 何故か僕は旅館の朝ご飯をいっぱい食べる。この日も何度もおかわり。ふみまさがコップを割ってしまうがスタッフのかたが優しく後処理してくれた。感謝。旅館をチェックアウトして、筑波山をご神体とする 筑波山神社に向かうことにする。乗馬の時間までに少しだけ余裕がありそうだったので、天気も悪くないので欲をだした。

 筑波山神社にはつくば科学万博のシンボルとして東ゲートに飾られていたという「宇宙の卵」が展示してあった。強化プラスティック製だそうだ。囲いも何もなく無造作に置かれていて看板でこのオブジェの由来が紹介されている。僕はつくば科学万博にはいっていないのだけれど、万博会場で21世紀の正月に届くように書いた年賀状が届けられたニュースをみたような気がする。

筑波山神社と宇宙の卵

 お参りをすませお土産物屋さんに。ガマの油が並ぶ。乗馬クラブで合流する知り合いにとガマ饅頭を購入。さあ、クルマに戻って岩間を目指そう。

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筑波温泉ホテル
029-866−0521
茨城県つくば市筑波395

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2005年10月22日

 筑波スカイラインをクルマで降り、筑波山温泉 彩香の宿一望の宿の別館、筑波山 双神の湯 つくば湯に向かう。今夜の宿に家族風呂がなかったので貸切の家族風呂に入れるところにいってみようと思ったからだ。予約がいっぱいで40分くらい待たないといけないと言われたが待ってみることにした。クルマの中で寝てしまったふみまさと僕は休憩コーナーで一休み。Honeyは通常の風呂に入りにいった。

 指定の時間になり3人で受付に。ふみまさには悪いけれど時間になったので起こした。あんまり昼間のうちに寝てしまうと夜に寝てくれないのではという恐怖心が僕らにあるというのもある。鍵をもらって貸し切り家族風呂に向かう。脱衣場、洗い場と室内浴槽、そして露天風呂。僕らが入った時にはもう日が暮れていた。露天風呂はライトアップされていてきれい。ふみまさと水を掛け合ったりして遊ぶ。

 ふみまさが風呂に自分で入ろうとする。普通の浴槽と違って高い壁を越えなくても入れるのがいいみたい。大丈夫かなと思ってみていたがなんなく入って、そしてひとりで登って出てきていた。出てくるときも普通の浴槽と違って出てきた先が平らなのがいいのだろう。

 やっぱり露天風呂は気持ちいい。昼間、天気がよければこの露天風呂からの景色もいいらしい。次に筑波山にくることがあれば、彩香の宿一望に泊まるのもいいなと思う。1回の貸し切り時間は45分。風呂の中で遊んだり、旅館にいってから体を洗うのが面倒だったので3人で洗ったりしていたらあっという間に時間が過ぎる。でも、ちょうどのぼせる手前でいい時間に。

 さあもうすっかり夜だ。本日の宿、つくばの湯からクルマで5分程度の筑波温泉ホテルを目指す。

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筑波山温泉 彩香の宿一望の宿の別館
筑波山 双神の湯 つくば湯
029-866-2983
茨城県つくば市筑波64-9

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 目的を達してつくばわんわんランドを後にする。次に目指すは日本百名山の1つ、筑波山。筑波山の山頂へは2,3時間かけて登るハイキングコースもあるのだけれど天気が悪いし、ふみまさ連れで山登りはつらいので断念。筑波山には男体山と女体山という2つの峰があり、それぞれケーブルカーとロープウェイで頂上まで登ることができる。今回は筑波スカイラインをクルマで登りロープウェイで女体山山頂を目指すことにした。

 筑波スカイラインはいわゆる山坂道で運転していても楽しい。海岸線などのただただ真っ直ぐで長い道を運転していると眠たくなってくるけれどこういう道はそんな心配もない。ただ、スカイラインの終点、ロープウェイ乗り場まで着くと一面の霧。でも、せっかくここまで来たんだから頂上にいくだけいってみることにした。

 そろそろ午後4時頃で夕方というのと、この霧の両方の理由だと思うのだけれど、ロープウェイには僕らのほかにもう1組いただけ。ほとんど貸切で座り放題なんだけれどちょっと寂しい。ロープウェイに乗っている間、窓から見えるのは霧とその間から木々がかすかにみえる。6分ほどで到着。ロープウェイを降りると・・・やっぱり一面の霧。関東平野を一望にはできなかった。頂上付近を少しだけ散策。ガマの形をしたガマ石で記念撮影したり。ここはガマの油売り口上を思いついた場所だと言い伝えられているらしい。売店も閉まっていて寂しい。40分ほどいただろうか。ロープウェイまで戻って下山。帰りは僕らだけだった。

ガマ石
ガマ石

筑波山山頂
筑波山山頂

 インターネットの紅葉情報を調べた時には筑波山は10月初旬から11月初旬が見頃と書いてあったのだけれど、全然紅葉していなかったのでロープウェイのスタッフの人に聞いてみると、このあたりは遅くて11月初旬から色づき始めるのだそうだ。リサーチ不足でちょっと残念。

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 メヒコを後にして、わんわんランドに戻る。まだ小雨が続いているがお昼も済ませて他に行くところもないので入園。ここは飼い犬と一緒に入園することもできるし、犬を飼ってない人でも時間は1回20分と短いけれど犬のレンタルサービスもやっている。

 ゲートをくぐると芝生の広がっていてその中央に木製の巨大な犬が設置されている。でかい。そしてなかなかかわいい。この木造犬、展望台になっていて3階建ての高さがある。足元には世界最大の木造犬との表示。大きな木造犬を作ろうと思う人がそんなにいるとは思えないが世界一は世界一だ。ちなみに沖縄の辺戸岬にはヤンバルクイナ展望台なる巨大な木製のヤンバルクイナがあるらしい。考えることはみんな同じ・・・ということだろうか。

 ちょうど犬のレースの始まる時間。でも僕らの目的は来年の年賀状の素材の撮影。小雨が残っていて犬のレンタルサービスが一時休止になっていた。レンタルコーナーの側に檻があって、いろんな種類の犬がたくさん居る。僕らが近づくと大きな声で吼え始める。きっと借りられるのを待っているんだ。檻の中にいるよりも外に出られるほうが楽しいに違いない。

 小雨があがらないので小屋の中で小犬と触れ合える場所にいってみることにした。小屋の中には20匹くらいの子犬がいて、床にそこだけタオルが敷かれているところに身を寄せ合うように集まって寝ている犬、ベンチに座った誰かの太ももの上でぼうっとしている犬、歩きまわっている犬、いろんな犬がいる。

つくばわんわんランド

 最初はどうやって膝の上にのせていいかわからないし、そもそもどこを抱えて持ち上げていいかもわからない。僕はこどものころは犬が大の苦手だった。小学校低学年のころ、カラーボールとカラーバットで近所の路地で野球していて、近所の家のガレージに入ったファールボールをバットを持って取りにいったところ、急に出てきた犬に吼えながら追いかけられて、全力疾走で逃げた末に道路に飛び出して、走ってくるクルマの横に体当たりして以来。クルマは10km/hくらいしか出ていなくて怪我はなにもしなかったし、犬も道に転がった僕に追撃してこなかったのでなんともなかったのだけれど。

 そんな僕でもベンチに腰掛けてると犬のほうから寄ってきてくれる。暖かい寝床を探していただけかもしれないけれど。前脚の根元、わきのあたりを両手で抱えて膝の上に持ち上げるとすっと収まった。暖かくて気持ちいい。Honeyと僕が交替で何枚か写真を撮る。

つくばわんわんランド

 小屋を出てみると雨があがっていた。レンタルコーナーにも人が戻ってきている。さっそくお目当ての犬を借りる。お目当ての犬が何だったかは来年の年賀状まで秘密。僕らのほかにも何組か犬を借りていて、芝生広場で楽しそうに散歩していた。

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つくばわんわんランド
029-866-1001
茨城県つくば市沼田579

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 10月22〜23日の1泊2日で茨城を旅行した。初日は筑波山周辺の観光がメイン、筑波山の温泉に泊まり、2日目は岩間ICの近くにある中島トニアシュタールという乗馬クラブでの乗馬がメイン。

 土曜日の朝早く家を出発。最初に目指すのはつくばわんわんランド。ここは筑波山の山麓にあり犬と触れ合える小規模なテーマパーク。来年は戌年だから年賀状の素材になる写真を撮ろうという計画。今回の旅行の最大の心配事は天気。車を運転していても時折小雨が降ってきて暗ーい予感。曇りでもいいからなんとかもってくれるといいのだけれど。

 お昼前にわんわんランドに到着。でもやはり小雨が降っている。とりあえず入園してみようと思ったが受付で聞いてみると一度入園すると駐車場までは戻れても別の場所に行ってしまうと再入園できないという。お昼時でもあったし、しばらく経てば雨もやむんじゃなかろうかとわんわんランドには入園せず、お昼ご飯を食べにいくことにした。

 お昼ごはんはわんわんランドからクルマで20分くらい離れたところにある、シーフードレストラン メヒコ つくばフラミンゴ館という店にいった。ここは、フジテレビのもしもツアーズで筑波エクスプレス開通にあわせた筑波の紹介番組のなかで取り上げられていたお店。カニピラフが看板メニューで通販でも購入できる。

 もう1つのウリはフラミンゴを鑑賞できる点。フラミンゴの飼育スペースをぐるっと取り囲むようにレストランスペースが配置されていてガラスで区切られている。どうしてフラミンゴが鑑賞できる必要があるのかよくわからないけれど、テーブルはこの窓側から埋まっていく。お昼少し前に到着したので僕らも窓際の席を確保。カニピラフスペシャルセットなる前菜、ワタリガニのスープ、カニピラフ、カニコロッケがセットになったメニューを頼む。

シーフードレストラン メヒコ つくばフラミンゴ館
シーフードレストラン メヒコ つくばフラミンゴ館

 カニピラフはピラフの上に殻つきのカニが載っていてこれを自分でほぐすスタイル。ちょっと面倒くさい。ほぐして出してくれたらいいのに。上手にほぐせなくてイライラする。まあ、そんなに熱くなるなよ、とフラミンゴに戒められそう。癒してくれる。カニの量はなかなかのもので、おお確かにカニピラフといったところ。ピラフは塩とバターのシンプルな味付け。塩が均等に混ざりきっていなくて辛いところがあるのが残念。メヒコは福島・茨城・東京に15店舗展開していてフラミンゴ館だけでなく、猿を鑑賞できるモンキー館もあるようだ。モンキー館がお勧めかどうかはわからないけれど、フラミンゴ館、一度はいってみるのも話の種になっていいと思う。

メヒコのカニピラフ
メヒコのカニピラフ

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シーフードレストラン メヒコ つくばフラミンゴ館
0298-64-3005
茨城県つくば市大曽根字吾妻3362

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2005年10月19日

 今日は保育園の行事で、親も参加して0歳児クラスと1歳児クラス合同でミニ運動会が開催された。我が家はHoneyと僕もそれぞれ会社を休んで参加。もともと仕事があるから保育園に預かってもらっているわけなので、こういう行事も土曜日に開催してもらえたらと思わずにはいられないけれど、ここは市立の保育園。保育士のかたも土日は休みが必要ということなのだろう。

 8時45分に保育園に集合。お父さんはひょっとしたら僕だけかも、なんて思いながら参加したら、僕のほかにも3人程参加していた。ちょっと安心。9時に保育園を出発して近くの公園まで歩いていく。ふみまさの手をHoneyと僕がつないで道路を歩いていく。0歳児クラスのこどもはさすがにお母さんに抱かれている。1歳児クラスのこも途中で抱っこ!と言い出して一歩も歩かなくなってしまうこも。

 いつもは抱っこ星人のふみまさ。この時は不思議と公園まで10分弱を歩ききった。すごい。他のこへの対抗心、だったりして。会場の公園はなかなか大きいところ。広い芝生の広場がある。保育士の人たちが紙で作った大きな輪っかを用意し始める。こどもと親が1組づつこの輪っかをくぐって、その先にあるお菓子をとりに行く、という競技なのだそうだ。

 お母さんと手をつないで順番にくぐっていく。ふみまさは最後のほうで名前が呼ばれる。Honeyと一緒にスタート地点につく。僕はカメラを構えて所定の位置に。スタート!のはずが、ふみまさは歩き出さず、泣き出してしまう。Honeyが無理やり歩かそうとするのだけれど、第1次反抗期まっさかりのふみまさは意にそわないことはてこでもしない。途中から抱えあげて進むHoney。今日一番注目を集めたペアだったと思う。僕はカメラに集中。

輪っかくぐり

 レジャーシートに全員が集まりゴールで手に入れたお菓子を食べながら休憩。その後はラジカセで音楽を流してダンスをしたり、リスのお面をかぶった保育士の人が抱える箱に地面にぶちまけた布製ドングリを入れる遊びをしたり。ダンスの時にはふみまさはほとんど踊らず。保育園では楽しそうに踊っているんですけれどねーと保育士のかたに慰められる。どうやら芝生広場の先にある公園の遊具に魅入られてしまっていたようだ。

ドングリ拾い

 公園を後に保育園に歩いて帰る。帰りはいつものふみまさに戻って途中から抱っこ星人に。園につくとこどもたちが順番に水道で足を洗う。みんな手馴れた様子。部屋に戻るとお昼ご飯の用意。準備が整うまでの間、保育士のひとが絵本を読み聞かせてくれる。なかなか味わい深い読み方だなあ。

 お昼ごはんをみんなが食べ始める。家ではこんなふうに座って食べてくれない、保育園ではできるんだ!と驚きの声をあげているかたもいた。どこも同じ。保育園ではいいこなのだ。

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2005年10月16日

 1歳の誕生日の時にスタジオアリスで記念撮影したのに続き、2歳の誕生日も同じようにスタジオアリスで撮影してもらうことにした。1年前の撮影の時に衣装を選んでいて、星の王子様の衣装を見つけてこれ着せたい!とふたりで盛り上がったのだけれど2歳用。2歳になったら絶対撮影に来ようと決めていたというわけ。

 受付をすませて早速衣装コーナーに向かう。まずはなんと言っても星の王子さま。星の王子さまと言えば今年はサンテグジュペリの著作権が切れて元々からある岩波書店の内藤濯版の他に、倉橋由美子の新訳 星の王子さまなど様々出版されたことも記憶に新しい。

 ひょっとしたら衣装の入れ替えがあったりして、なくなっているかもしれないなあと思いながら探す。そんな心配は無用ですぐに見つけることができた。即確保。もう1着くらい選ぼうかとさがし始める。でも選べる衣装の数が少ない。1才用はすごくたくさん種類があって選ぶのに迷うほどだけれど、2才用はこういう傾向の衣装と決めてしまうともう衣装が決まってしまう感じだ。結局、もう1着は白の礼服に決めた。

 1才用は写真館で撮影する需要が多いだろうし、こどもが小さいので例えばミツバチや相撲の衣装みたいなものも用意できるけれど、2才になると大きくなってそういうマンガちっくな衣装は似合わなくなるというのもあるのだろう。衣装のサイズが大きくなる分、たくさん用意すると衣装代が高くなったり、場所をとるというのもあるのかもしれない。3才用もみてみたがやはり2才用と同じくらいしかないようだった。来年からはどうしようかな。

 まずは星の王子さま。立っているところと、階段に腰掛けているところの2カット。1歳のときにも、たっちできていたんだけれど、撮影の時に立っていてくれなくて、結局座った写真になったのが懐かしい。

 次に白の礼服。赤いバラの花をスタッフのひとから手渡されたけれど、気に入らないのかHoneyに渡して持とうとしない。結局バラはなし。赤いバラ、あったほうがいいのになあ。

 ここは撮影から1年後にネガを渡してくれるというシステムをとっていることもあって、個人のデジタルカメラで撮影するのは認めてくれない。そのかわりビデオカメラで撮影するのは自由。こういう大らかさはなかなかいいと思う。

 1歳の時のネガを受け取ってスタジオアリスを後にした。1年分の成長を実感。

星の王子さまと白礼服姿のふみまさ

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2005年10月15日

 7月に変えて以来放ったらかしだった背景をようやく別のものに変更することができた。今回はハロウィーンの背景にしてみた。我が家の玄関にもHoneyがかぼちゃの飾りをディスプレイしてくれている。それをみてふみまさが「かぼちゃ!」と指摘するのが面白い。そう、たしかにかぼちゃだ。
 画像はikoiの素材を使わせていただいた。

ハロウィーンの背景

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2005年10月10日

 とんとんとんとん、こぶじいさん、とんとんとんとん、ひげじいさん・・・と続く手遊び歌のアンパンマンバージョンがあって保育園で教えてくれる。以前会社の同僚がキャラクターものには絶対染めないでおこうと思っていたけれど、そういうわけにも行かなくなってきたという話を聞かせてくれたことがあった。そういうもんかねーと思っていたが、今の世の中、キャラクターものなしで過ごすのは至難の業だ。例えばキャラクター入りグッズや服をもらうこともあるし、保育園でもいろんなことを習ってくる。箱入りムスコにしてもしょうがないので、最近はあまりそういうことも考えなくなった。

 例の手遊び歌のアンパンマン・バージョンはこんな感じらしい。

とんとんとんとん、アンパンマン(両手をグーにして頬っぺにあてる)
とんとんとんとん、食パンマン(両手の手のひらで丸みをつくって頭の左右にあてる)
とんとんとんとん、カレーパンマン(両手の人差し指で口を横に広げる)
とんとんとんとん、どきんちゃん(片手の人差し指を伸ばして頭に)
とんとんとんとん、バイキンマン(両手の人差し指を伸ばして頭に)
とんとんとんとん、手はお膝

 ふみまさはこれが大好き。その中カレーパンマンのマネが大好きで、人差し指で口を広げてすごい顔になってる。ふみまさ、きみはきっと将来人気者だ!

カレーパンマンのマネ
カレーパンマンのマネ

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2005年10月09日

 Honeyが買い物に行くというので、Cafe comme caでケーキを買ってきてとお願いする。このお店、全国の百貨店などに店を出していて、以前は時々食べていたのだけれど、最近ご無沙汰していて久しぶりに食べてみたくなったのだ。Honeyが買ってきてくれたのは、僕用にいちごのモンブラン、ふみまさ用に洋ナシのケーキ、Honey自分自身用にキャラメルムース。さあ食べようという直前にふみまさはお昼寝。僕ら2人は1個半のケーキと静かなティータイムを手に入れることができた。

 さて、いちごモンブラン。基本的にはモンブランなんだけれど、ケーキの縁と内側、マロンクリームに割ってはいる用にイチゴが配置されている。マロンのこげ茶色といちごの赤色が、ケーキにはあまり見られない配色でなかなか面白い。僕が見たのはカットされた後だったけれど、Honey曰く、ホールだともっとインパクトがあったそうだ。あれを見せたかったと残念がるHoney。

 ケーキはずば抜けて美味しい、ということはないけれど、安心して食べられる感じ。例えば、お店が1ヶ所にしかなくて、わざわざ買いにいくようなタイプのケーキ屋さんと求めるレベルは当然違ってくる。便利に手に入ってそれなりにおいしい。そういうお店だと思う。ところで、さすがに1個半は多すぎた。ゆるせ、ふみまさ。

カフェ・コムサのいちごモンブラン
カフェ・コムサのいちごモンブラン

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2005年10月05日

 浅草 満願堂の栗入り芋きんを食べた。浅草 満願堂は芋きんで有名。東京駅の大丸の地下で実演販売している。買いに行くといつも行列が出来ている人気のお店。ずいぶん昔、独身時代に実家にお土産に買って帰ったことかがる。最初は喜ばれたのだけれど、2回目に買って帰ったときには、芋きんは京都でも売ってると不評だった。それ以来、ちょっとご無沙汰。満願堂の芋きん、僕は好きだけど。

 この日は丸の内に出かけて、丸ビルの地下の満願堂に寄ってみた。普通の芋きんは売っていなくて、季節がらか、栗入り芋きんを大量に並んでいた。味見でひとかけら食べてみてばらで5つ買って帰る。7種類だか9種類だか、パッケージの絵が違っているそうで「中身は全く同じですが、パッケージのお好みはございますか」と丁寧に尋ねられる。いいえ、そんなのどれでもいいです、と思いながら「お任せします」と。いや、パッケージの絵柄1つとっても、商品開発にあたってはいろいろ考えるんだろうけれどね。

 さっそく帰ってHoneyと試食。Honeyの感想は「芋だね」、僕の感想は「栗だね」。おいしいのだけれど、甘さが少し強い。上品さに少し欠ける。糖分がべたっとする感じがわずかにするのが残念。このお店はやっぱり芋きんに限ると思う。

浅草 満願堂の栗入り芋きん
浅草 満願堂の栗入り芋きん

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浅草 満願堂 丸ビル店
03-3215-4550
丸ビル地下1階

投稿者 yhiroaki (21:54) | クリックするとコメント画面へ (0)
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2005年10月02日

 昨年10月のマウイ旅行の時にハンバーガーを食べて思い出したのが文京区にあるFIRE HOUSEというハンバーガー屋さん。1番シンプルなハンバーガーが900円とハンバーガーとしてはいいお値段だけれど、アメリカンスタイルの本格的なハンバーガーを食べることができる。

 数年前にこのお店から15分ほどのところで仕事をしていたことがあって、その頃には時々食べにいっていたのだけれど、オフィスが変わって以来一度もいっていなかった。この日は久しぶりに僕ひとりで文京区までいく用事があったので、お昼ご飯に食べにいってみることにした。

 日曜日のオフィス街で周囲にはあまり人が居ないけれど、このお店はいっぱい。人気がうかがえる。それでも待つところまでではなくすぐにテーブルに案内される。メニューをひとしきりみて決めたのはダブル・バーガー。ビーフをしっかり味わいたいと思ったからだ。

 ハンバーガーとポテトフライとピクルスが載った皿が持ってこられる。ピクルスはハンバーガーにはさむ。さあ用意はできた。両手でしっかりと持ってかぶりつく。トマトのしるやら肉汁やらが滴り落ちても気にしない。そんなことは織り込み済み。皿で受けられるところで噛り付いている。野菜の新鮮さ、ビーフのうまみ。やっぱりおいしい!

FIRE HOUSEのダブルバーガー

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FIRE HOUSE
03-3815-6044
文京区本郷4-5-10

投稿者 yhiroaki (20:23) | クリックするとコメント画面へ (0)
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