結局、ビニール袋回収を目的に川を渡ることにした。飛び石の上をひょんひょん飛んでいくのはあぶないので、途中でスニーカーのまま川に入る。後のことは考えないことにしよう。ここでも背負子ベビーカーが活躍。対岸にわたり、木陰になりそうな場所に荷物やベビーカーと置いて3人で一息つく。するとちょうどそのあたりの川の向こう側にビニール袋発見。僕らがランチをとっていた広場から崖になっていて、その下のあたり。ここからだと泳いでいくしかない。
渡ってきた浅瀬と違ってどれくらいの深さなのかわからないが、水着に着替える。危ないと思ったらすぐ帰ってくるようにと言って、Honeyに送り出される。水の冷たさが気持ちいい。川の中ほどまでくると底に足が届かない。流れはそんなに急ではないので落ち着いてビニール袋に近づく。ビニール袋のあたりまで来ると逆に川底が浅くなって、岩に体が当たってしまう。ねっとりしたコケの感触。慌てると岩で足を切ったりしそうなので、ねっとり感に耐えながらビニール袋ゲット。急いで戻る。ふう。思ったより疲れた。これで汚点を残さずに済んだ。
川べりの荷物をおいたあたりからは池になっているところにいくことができる。池では何人かが泳いでる。折角水着に着替えているのだしと思って、池でひと泳ぎすることに。ふみまさをひとりにしてはおけないのでHoneyはふみまさとお留守番。池も真ん中付近では足がつかない。少し泳いだり、ぷかんと浮かんでみたり。池に水が流れ込んでくるところは滝になっていて、川べりから岩場を登っていけば滝の注ぎ口にいけるようになっている。注ぎ口から滝に飛び込む観光客も2,3人いた。
僕は高所恐怖症なんだけれど、ちょっと上がってみたくなって川べりに戻り岩場を進む。ごつごつした岩場を進んで滝の上に。滝の上も池になっている。こっちの池は泳いでいる人もいなくて寂しい。注ぎ口の岩場で一息ついて、飛び込もうかどうしようかと思い悩む。高さは5mくらいか。飛び込むには下のほう、水面近くの岩場がせり出しすぎていやだなあと思い、滝の反対側岸にいってみることにした。誰も泳いでいない池を泳いで滝の反対側岸へ。泳いでいる途中に滝への水流に引っ張り込まれたらどうしようと恐がるがそんなこともなく反対側岸の岩場に泳ぎ着く。やっぱりこちら側からでも飛び込むのは恐そう。怪我して残りの旅行が台無しになるリスクが頭をよぎって思い切れない。しょうがないとあきらめ、登ってくるより断然危ない岩場を下ってHoneyとふみまさのところに戻った。
聖なる7つの池の1つ

